データ駆動型の米流通を創造する
スマート・オコメ・チェーン
生産から販売に至るまでのコメのデータ連携により、
コメの高付加価値化を推進します
SCROLL
スマート・オコメ・チェーンとは
生産から販売までのデータ連携により、
コメの付加価値化を推進
コメの分野において、生産から消費に至るまでの情報を連携し、生産の高度化や販売における付加価値向上、流通最適化等による農業者の所得向上を可能とする基盤(スマートフードチェーン)を新たに構築しました。
コメの分野でのスマートフードチェーンの構築と活用にご関心をお持ちの関係者の皆さまのご参加をお待ちしております。
スマート・オコメ・チェーン
コンソーシアムについて
生産から消費に至るまでの情報を連携し、生産の高度化や販売における付加価値向上、流通最適化等による農業者の所得向上を可能とする基盤(スマートフードチェーン)を米の分野で構築し、これを活用した民間主導での規格制定に向け、スマート・オコメ・チェーンを推進する「スマート・オコメ・チェーンコンソーシアム」(以下、SOCC)が設立されました。
コンソーシアムでは、スマート・オコメ・チェーンの構築に向け、現場実証などを通じたスマート・オコメ・チェーンの検討、スマート・オコメ・チェーンで伝達される情報項目や表示方法等についての仕様の整理、消費拡大・付加価値向上に資する消費者向け情報提供の内容、手法の検討等の活動を実施しています。
コメの分野でのスマートフードチェーンの構築と活用にご関心をお持ちの関係者の皆さま、是非コンソーシアムの参画をお待ちしています。
スマート・オコメ・チェーンが
秘める今後の可能性
コメのトレーサビリティ確保
- 生産履歴データ、検査データ、流通データを連携して、トレーサビリティ管理が可能
- 何かトラブルが発生した場合の回収リスクの低減、安全・安心に向けた情報管理
- 特栽米、有機栽培などのエビデンス確保
新しい米の評価軸と価値向上
- 新しいJAS規格の制定による公的な価値の認定
- 各種検査結果や、成分分析データなどを活用した新しい規格の創出
- 食べ方/食味/栄養値/検査データ/栽培方法など、様々な切り口から米の魅力を発信できる基盤としての活用
コメの生産~販売、消費を通じたサステナブルな社会の実現
- データでサプライチェーンが繋がることで、将来的には、コメの生産から消費までのCO2排出量などを測定可能に。
スマート・オコメ・チェーンの
利用について
令和5年度2月より
「スマートオコメチェーン(β版)」の
運用を開始しました。
β版のシステムでは、生産者・拠点情報、
玄米・精米品質情報、
入出荷履歴情報の入力及び
データ連携が可能となっています。
利用を希望される方へ
スマート・オコメ・チェーン(β版)の利用を希望される方は、
以下問合せ先までご連絡ください。
その後、利用方法などを
ご案内いたします。
ご利用対象者
スマート・オコメ・チェーンコンソーシアムの会員(※2024年4月時点)
- 生産者
- 集荷/保管拠点
- 受入先など
ご利用料金
無料
ご利用方法
ユーザー登録完了後にシステムをご利用いただけます。ユーザー登録方法や操作方法に関しての
マニュアルも順次、本サイトにアップいたします。